2007・5月フランス世界遺産の旅5
モンサンミッシェル
ノルマンディー地方南部のブルターニュとの境に位置する海に浮かぶ神聖なる要塞教会モン・サン・ミッシェルは世界遺産です。
海岸線から1キロほど沖に突き出た岩山で、フランスでもっとも有名な巡礼地。
堤防からラヴァンセ門をくぐり進むと、みやげ物店、名物のオムレツを供するレストラン、ホテルなどが軒をつらねる参道は修道院まで続いています。今は堤防があるので潮の満ち干気に関係なく観光できます。
主要部はゴシック様式だが、内部はさまざまな中世の建築方式が混ざり合って構成されている。カロリング期の教会堂。ノルマン様式の身廊(11 - 12世紀)100年戦争後1421年に崩壊されに崩壊されたロマネスク様式の代わり再建されたフランボアイヤン式ゴシック・スタイルの内陣(15世紀半ば〜16世紀初頭)。これら周囲を13世紀の重層構造の修道院建築と13 - 15世紀の軍事施設が取り囲んでいる。ネオゴシック様式の鐘楼と尖塔は1897年に完成、その上に奉られた剣と秤を持つ金のミカエル像は彫刻家エマニュエル・フレミエよって製作された。深層部からは、岩山の上に幾層にもわたり建造され続けた建築遺構も残る。・・・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用です。
教会の入り口まで
入り口から教会までは犬も一緒に行かれます。おみやげやさんやレストランもあり次第に階段になって上まで登ります。
教会内部
天使ミカエルの予言で祠が作られたのが最初で地下の部分だそうです。
現存するのは7つの径間のうち4つです。
モンサンミッシェルの聖堂の中はロマネスク様式で天井は木造、内陣はゴシック様式。1446年に工事がはじめられ、約50年の中断の後1521年に完成しました。
回廊はなにより修道士の瞑想と礼拝の場であった。神との対話をする場所であったそうです。
708年にモンサンミッシェルを造れと司教オベールの夢に現れたといわれているミカエル大天使。
2回も無視されたので 3度目の訪問でオベールの頭がい骨に天使は穴をあけたと言われています。
天使にあるまじきだと思いました。骨もの残っているなんてもちろん捏造です。
13世紀のこのころの百合の文様
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