2007・5月フランス世界遺産の旅6

【パリ1】


ベルサイユ宮殿

ベルサイユ宮殿はパリ郊外(パリから南西20kmほど)にあります。
贅を尽くしたブルボン王朝の象徴と言えます。
1682年ルイ14世が建てた豪華絢爛な宮殿と庭園のあるベルサイユは、1789年の大革命までフランスの政治、文化、芸術の中心となる宮廷でした。
ルイ16世の時にフランス革命が起き終焉しました。

外観


入り口



王室の礼拝堂
ここでルイ16世(当時は王太子)とマリー・アントワネットの結婚式が行われました。

王の間

王のベッド ルイ14世の肖像画

戴冠式の間
大きなナポレオンの戴冠式の絵が飾られていました。
ルーブル美術館少し違った絵がにもありましたが撮影禁止でした


鏡の間
儀式や外国の賓客を謁見するために使われた鏡の間は、1871年ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の即位式が行われ、また第一次世界大戦後の対ドイツとの講和条約であるヴェルサイユ条約が調印された場所でもある。鏡の間にはたくさんの銀製品が飾られていたというが、ルイ14世は晩年になって、スペインとの王位継承争いが続いて戦費の捻出に困り、破産を免れるためにこれらを売って戦費に充てたという。
ヴェルサイユ宮殿にはトイレがなかった。宮廷の女性の大きくパラソルのように開いたドレスは庭園でそのまましゃがんで生理的な用を足すためである。バラ園の隅などで事が行われたため「花を摘みに行く」という隠語が生まれたなどと言われる。舞踏会の参加者も携帯便器を持参していたという。

出典: フリー百科事典『
ウィキペディア(Wikipedia)』引用です



王妃の寝室


ベッド

マリーアントハネットの肖像画

日本の蒔絵の小物入れ

ルイ15世の肖像画と王妃の肖像画

庭園

その他


入り口

ヴィーナスの間の天井画

ダイアナの間のドア

ヴィーナスの間のルイ14世

ダイアナの間


ルーブル美術館

パリ、セーヌ川右岸にあるフランスの国立美術館。美術館のあるルーブル宮殿は1682年までフランス王の宮殿だったもので、1546年フランソワ1世の治下、フランス人建築家ピエール・レスコの案で着工されました。現在、絵画ギャラリーの中心となっているグンド・ギャラリーは、17世紀初頭に、アンリ4世によってつくられたものです。美術館としての開館は、フランス革命さなかの1793年・美術館としての開館は、フランス革命さなかの1793年です。フランソワ1世の所蔵品だったレオナルド・ダヴィンチの作品「モナ・リザ」「岩窟の聖母」や、ラファエロの「美しき女庭師」など名品があります。そのほか、「ミロのビーナス」のある古代ギリシャ・ローマ部、フランス宮廷の宝石類をふくむ中世・ルネサンス・近世美術工芸部、素描・版画部、中世・ルネサンス・近世彫刻部、絵画部があります。 

今の「ピラミッド」中国系アメリカ人のイオン・ミン・ペイ氏により「ガラスのピラミッド」が建てられ、内部も改修されました。(完成は1989年)
最初は不人気だったそうですが今ではシンボル的存在です。

地階から見た逆さピラミッド


ルーブル美術館の内部です。
『モナリザの微笑み』は撮影不許可でした。


ロのヴィーナス

ヴィーナスの上に飾ってる絵画

内部

天井画

サモトラケのニケ


凱旋門

シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)中央にたち、エトワール凱旋門ともいわれています高さ50m、幅45mで、1806年にナポレオン1世の命のもとシャルグランの設計で着工され、36年に完成。壁面にリュードが制作した義勇兵の群像「ラ・マルセイエーズ」が浮彫されています。1920年、第1次世界大戦で戦死した無名戦士の墓がもうけられ、23年以後、門の下に記念の灯がともるそうです。

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