2008・3月29日林芙美子記念館

場   所  新宿区中井2−20−1  TEL 03−5996−9207 
              開館時間  午前10時〜午後4時30分(入館午後4時まで)
                   休 館 日  月曜日(月曜日が休日ののときは、その翌日)          料   金  一般150円、小 ・ 中学生50円
            交   通  都営地下鉄大江戸線中井、西武新宿線中井
            東京メトロ東西線落合    

昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日47才で、その生涯を閉じるまで住んでいた家です。
林芙美子は、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。
林芙美子は新居の建築のため、 建築について勉強をし、設計者や大工を連れて都の民家を見学に行ったり、 材木を見に行くなど、 その思い入れは格別で、記念館入口左の案内に、 家をつくるにあたっての思いが記されています。

林芙美子記念館のある四の坂は、坂の上の台地上に目白文化村が開発された際に造られた坂で、近くには東から順に一の坂から八の坂まであります。周囲の民家や斜面に緑が多く、静かなたたずまいです。


京都風の数寄屋造りの家もこの庭園があってこそ、趣深く感じるのだと思いました。


茶の間

寝室

書斎
芙美子は客間よりも茶の間や風呂や厠や台所に十二分に金をかけたそうです。

中庭
この家は戦時中の建坪制限により、二棟の建物で構成されており、後で連絡部分をつくってつないでいます。中庭は二棟の建物の間にあたります。



スミレ

二輪草
バイモ
フッキソウ
お庭に咲いていた草花

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