11月19〜21日比叡山延暦寺・京都

【京都御所】 
地下鉄烏丸線で今出川で降りて徒歩五分です。
秋の一般公開最終日の一日前だったのでとても混雑していました。
お車寄(おくるまよせ)→諸大夫の間(しょだいぶのま)→新御車寄(しんみくるまよせ)→紫宸殿(ししんでん)→
清涼殿(せいりょうでん)→小御所(こごしょ)→お池庭(おいけにわ)→蹴鞠の庭(けまりのにわ)後学問所(ごがくもんじょ)→
御常御殿(おつねごてん)→御内庭(ごないてい)
というコースです。

先ず中立売御門から入り京都御苑をまっすぐ進むと一般入場入り口で荷物検査を受けて宜秋門から見学です。


中立売御門



京都御苑


皇宮警察犬も凛々しく見張りをしています。

宜秋門】ぎしゅうもん」


京都御所には6つのご門があり入り口です

欄間に施された彫刻も、綺麗になっていました。 この彫刻は江戸時代末期のものだそうです。
宜秋門は公家門、唐門ともいわれ、摂家、親王、門跡、公家等が用いました

【御車寄】


諸大夫の間
正式に参内した者の控えの間で、身分に応じて異なる部屋で控えました。
ふすまの絵から、「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と呼ばれています。

【新御車寄】しんみくるまよせ
大正天皇の御大典の時につくられました。自動車が横付けになるように広く作られています

【紫宸殿(ししんでん)】
承明門から紫宸殿に入りました。
紫宸殿(ししんでん)は、即位礼などの重要な儀式を執り行う京都御所で最も格式が高い正殿です。


紫宸殿は、門越しに全体を見ることができないほど大きな建物です。


中央に高御座( たかみくら、天皇の座)、その東に御帳台(みちょうだい、皇后の座)が置かれています


高御座。

庭には向かって左側には右近の橘と右側には左近の桜があります。


右近の橘

左近の桜


建春門
建春門付近の紅葉が綺麗でした。


回廊

回廊にはお花が活けてありました


回廊の日華門・紫宸殿の東側にあります

【清涼殿】
天皇の日常の生活の場所です
正面には漢竹(かわたけ)と呉竹(くれたけ)が植えられています



漢竹

呉竹

【小御所】(こごしょ)
皇太子の元服や将軍、諸侯と対面の時に使われました。
明治維新の王政復古の大号令が発せられた夜有名な「小御所会議」もここで行われました


【お池庭】
小御所と御学問所の間にありとても風情があります。

 【蹴鞠の庭】
小御所と御学問どころの間にあって砂が敷かれてある広場です。

【御学問所】
学問だけではなく、月次(つきなみ)の和歌の会、摂関家・大臣・親王との対面の場所にも使われたところです


サイトからお借りしました


ここは入母屋桧皮葺の書院造の建物です。

【お常御殿】(おつねごてん)
室町から近世まで天皇の日常の御座所として用いられていました
明治天皇も東京へ遷るまでこの御殿に住んでいました。京都御所内では最も広い建物で内部は15部屋から構成されています

【御内庭】(ごないてい)
御常御殿の前庭です。庭園を流れる水は、御池庭へと流れていきます。
お茶室もあります。




春興殿の前の広場で雅楽の演奏をやっていました。
混雑で遠くからしか見ることが出来ませんでした。


出口へ向かう広場から写しました。


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