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7月11日〜12日立山アルペンルートの旅


二日目


大観望ー室道
日本最高を3,6`を焼く10分で走る環境に優しい九輪エネルギーのトロリーバスです。

室堂では夕方から激しい嵐になり視界が利きません
雷鳥にも今年は積雪のために遅れた抱卵のために逢えませんでした。

室堂周辺のイラストマップです


やっと少し霧が晴れたみくりが池です。

室堂で見た高山植物


ベニバナイチゴ

コバイケソウ

イワカガミ

ハイマツ


室堂ー弥陀ヶ原
高さ十数メートルも雪の大谷を見ながら高原バスで弥陀ヶ原まで行きます。

弥陀ヶ原ホテルから2時間歩きました。


弥陀ヶ原から青空も一時見えました。


木道

餓鬼田
弥陀ヶ原高原でよく見られる、地塘と言われる小さな池のようなものがあります。
通称、「餓鬼田(がきだ)」「餓鬼の田圃」と呼ばれ標高2000m付近の湿地帯に多く分布しています。
名前の由来として、餓鬼道に落ちた亡者が、飢えをしのぐために田植えをしたところからつけられたと言います。
しかし、稲が実るはずもなく、この餓鬼田と地獄(地獄谷)が結びつき、餓鬼伝説が作りあげられたようです。

弥陀ヶ原で見た高山植物


ナナカマド

ノビネチドリ

ミズバショウ

チングルマ

おおしらびそ (大白檜曽)
松科もみ属

イワギキョウ


弥陀ヶ原からは又高原バスで美女平に出ました。
車内では案内ビディオが流れ称名滝を見るために一時停車する予定がガスのために見られませんでした。
美女平から50分ほど乗って立山ケーブルに乗りました。立山ケーブルカーはつるべ方式で
約500mの高低差を一気に降りました。
平均勾配24度最大勾配29度の急勾配のところもあります。
立山駅では扇沢から迂回していた待っていたバスに乗り北陸道ー上信越道ー関越道で帰路着きました
春夏秋と何度でも行ってみたいコースです。


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