5月11日〜13日バドミントン仲間九州旅行

3日目

黒川温泉→熊本県阿蘇大観峯→阿蘇草千里→阿蘇山中岳→熊本城→(羽田)

@熊本県阿蘇大観峯






大観峯展望所からの眺望です。
向こうに見えるのが阿蘇五岳です。


A阿蘇草千里


草千里は正式には草千里ヶ浜と呼ばれています。向こうにみえるのは阿蘇五岳のひとつ烏帽子岳です。烏帽子岳は深く刻まれた皺からお年寄りの山で年齢は約3万歳と言われています。
草千里形成時に頭頂部が崩れてしまっているので山頂には火口がありません。


B阿蘇山中岳
阿蘇山は世界を代表するカルデラ火山という事で良く知られています。
阿蘇外輪山に囲まれたカルデラの直径は南北28km(東京都23区程の大きさ)
一般に阿蘇山と呼ぶ場合、中央火口丘群の阿蘇5岳すなわち、根子岳高岳中岳烏帽子岳杵島岳、5つの山の総称であり、阿蘇山という名称の山はない。
高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳は、4回目(9万年前)の巨大カルデラ噴火後に活動した火山で
中岳の火口は現在も噴煙を上げ続けている活火山です。
火口付近まで登る事が出来る。(ロープウェイ、道路(車は有料)が通じています。)


阿蘇山ロープウェーは世界で初めて活火山に架けられたロープウェーです。登山バスの終点
阿蘇山西駅ら火口縁の阿蘇山頂駅まで、高低差108mを所要時間4分で結びます。
大型のゴンドラは91人乗り。


幅の広い窓からは阿蘇山特有の荒涼とした大地と雄大なカルデラを見下ろすことができます


噴煙とともにマリンブルーの湯溜まり(ゆだまり)がみえます。


C熊本城(別名銀杏城)

大阪城・名古屋城と共に日本三名城の一つに数えられる熊本城は、天正16年(1588)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれました。築城は慶長6年(1601)に始まり、同12年(1607)に完成したといわれています。
この城は以後、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)の居城となりました。
明治10年(1877)の西南の役では、薩軍を相手に50日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮しました。しかし薩軍総攻撃の2日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失。現在の天守閣は昭和35年(1960)、熊本市によって再建されたものです。
本丸御殿が54億円を掛け2008・4月20日より公開され私達も見てきました
公式サイトです。


水っぽく写っているお堀は本来は空掘だそうです。
遠くに見えるのは戌亥櫓です。


復元された本丸御殿への地下通路です。
石垣を跨ぐように建てられたため、地下通路があります。
御殿への正式な入口であり、 「闇り通路」と呼ばれています。
これより中は撮影禁止でした。

サムネールをクリックすると説明文を記載しています


天守閣からの景色


熊本市街地

今回の旅行は見学地だけガイドつきのツアーにして往復飛行機と宿は自分たちで選んだのでゆっくり宿で過ごせたのがとても良かったです。

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